2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

白老町長選 戸田氏が初当選 民間感覚の町政運営掲げ /北海道

任期満了に伴う白老町長選は30日投開票され、無所属新人で葬儀社社長の戸田安彦氏(42)が、同じく無所属で新人の食品販売業、水口光盛氏(39)を破って初当選した。投票率は73・94%(前回は無投票)。 財政再建を掲げた現職の飴谷長蔵氏(61)…

緊急連絡から心遣いへ… ギフト電報続々

古くは緊急連絡、近年では挙式や葬儀などで利用されている電報。キャラクターぬいぐるみやプリザーブドフラワーが付いた商品はこれまでにもあったが、昨今ではさらに利用価値の高いギフトへと進化を遂げている。NTT東日本は今年よりフォトアルバムやアロマキ…

原告住民の請求棄却

愛西市総合斎苑訴訟 愛西市が設けた葬儀場「市総合斎苑」の敷地外周に建設した市道は、不要な事業だったとして、同市西保町、大角隆さん(69)らが道路整備にかかった約1億3000万円を八木忠男市長らに返還請求するよう求めた住民訴訟の判決が27日、…

若い僧侶 お経の意味聞かれる前に阪神の話しろと父に教わる

人間誰しも、必ずや自分の葬儀というものがやってくる。結婚式をあげたことのない人はいるだろうが、葬儀はたいていの人が行なう人間にとってもっともポピュラーな“式”で、今の日本では仏式による葬儀が一番多い。仏式の葬儀では、僧侶が読む“お経”が中心に…

入川 最後の?著書「自主葬のすすめ」

末期がんに侵されている俳優・入川保則(71)が、自身の体験を基にした本「自主葬のすすめ」(税込み定価1155円)を27日にワニブックスから発売する。「自分の逝き方は自分で決めるべき」という入川が、自分で実際に行ってきた葬儀の手配の経過など…

真心込め故人に相応しく

地元茅ヶ崎で長年実績を積み重ねてきた「(有)小清水商会茅ヶ崎斎場」。遺族に寄り添うことで、納得のいく葬儀を執り行ってもらいたいという想いが根底にある。また、生前加入で精神的・経済的負担が軽減できる「清心会」も人気。同社の葬儀スタイルについ…

献体の意義伝えたい 宮崎大で初の自治体向け説明会

医学を学ぶ学生たちのために遺体を提供する「献体」について知ってもらおうと、献体登録した人でつくる「宮崎大学白菊会」が19日、宮崎市清武町木原の宮崎大医学部で、初めて自治体向けの説明会を開いた。県と3市3町1村の担当者が参加した。 同会は19…

まかせて安心―『秦野聖苑』の葬儀

市内平沢の葬祭場「秦野聖苑」―。 今年春のオープン以来、同施設を利用した親族から「気が動転しているなか、スタッフ皆さんの親切な対応がありがたかった」など感謝の言葉が寄せられているという。費用の相談にも柔軟に対応 川口陽一館長(1級葬祭ディレク…

ここで… 心のこもった式を希望に沿うように

ニュータウン通り沿い、諏訪下橋の東側に建つ事務所兼ホール。「厚生壮病院に勤務していた父親は、患者さんが亡くなる度に職員が府中の葬儀屋まで行くのを見るにつけ、多摩市内に葬儀屋の必要性を感じていました。親戚が営む南千住の石井商店の支店という形…

家族葬の勉強会

「横浜家族葬会館」で葬儀を執り行う(株)東京葬祭・大和式礼が10月16日(日)、「失敗しないための家族葬セミナー」を行う。参加者を募集している。 「家族だけでお葬式をしたいけど、ご近所が気になる」「家にペットや赤ちゃん、介護中の方がいてご遺体の…

老後の生活設計へ情報提供 静岡の高齢者支援NPO

身寄りのない高齢者の身元保証人として、施設入所から葬儀の準備まで幅広く支援活動を行っているNPO法人「きずなの会静岡」(静岡市駿河区)は10月18日、老後の生活設計に必要な情報を会員以外の一般市民に初めて公開する「一人でも大丈夫!! 老後の…

"まごころ"でおもてなし

(有)イヨダ(伊與田菊代代表取締役)が市内中里にあるイヨダ小田原会館を会場に秋の内覧会を開催した。 同社が手掛ける葬儀の提案や事前相談をはじめ、地域住人の交流の場としても毎年好評を得ている同内覧会。 当日は100人を超える人が市内外から集まり…

葬式仏教の誕生 中世の仏教革命

日本には約7万6000もの寺院がある。その数はコンビニよりも多いが、一般の人が寺院に行き僧侶に会うのは葬式と法事のときくらいだ。そもそも仏教者は葬儀にかかわるものではなかったという。それが、今や「葬式仏教」と揶揄されるほどに葬儀と密接な関…

アイビーシステム、iPadで営業支援 カタログ見せ商談

システム開発のアイビーシステム(新潟市、若桑茂社長)は米アップルのタブレット端末「iPad(アイパッド)」を使った営業支援システムを開発した。あらかじめiPadに取り込んでおいた商品カタログを使って顧客と商談ができ、見積書も作成できる。201…

大和斎場 得クーポン

「祭壇などももちろん大切ですが、ずっと残る自宅に飾るお写真も重要です」と話すのは大和斎場を使った葬儀を行う平田葬祭。 同社では、1日葬以上のプランの方に『プリザーブドフラワー写真額』を用意。「心が和らぐように願いを込めました。リビングなどに…

【知恵の経営】被災者を支援する被災地の企業

□法政大学大学院政策創造研究科教授 アタックスグループ顧問 坂本光司 仙台市で開催された学会に出席した機会を利用して、仙台駅からタクシーで20分ほどの場所にある「清月記」という社名の中小企業を訪問してきた。訪問のきっかけは、東日本大震災で自社…

【社会人のマナー】結婚式とお葬式が重なってしまった場合、どちらに行くべき?

いざというときに知っておきたい社会人のマナーというものがある。年齢を重ねるたびに機会が増えていく「冠婚葬祭」などが、その際たるものだろう。祝儀袋の書き方から包む金額、または香典の相場など、なかなか人には聞き辛いもので、最近はネットで直前に…

先代社長の斎藤清司さんをしのんで、苫小牧の音楽館で「永遠のギターキッズLIVE」

苫小牧市春日町の音楽館サウンドスペースⅡで10月16日午後4時30分から「永遠のギターキッズLIVE2011」が開かれる。運営するさいとう楽器の社長で1月になくなった斎藤清司さんをしのぶライブ。地元バンドのほか、ミュージシャン・ラジオパーソ…

エンディングノート(バンダイビジュアル)

「ちゃんとした死」映す 監督助手として是枝裕和らの作品に参加してきた砂田麻美の初監督作。題材は、自らの父、知昭さん=写真左=の死の準備期間。胃がんと告知されてから、69歳で他界するまでの半年間を撮り続け、映画にした。 そう聞いて想像するであ…

葬式の段取りつけて逝った几帳面サラリーマン…けれんないセルフドキュメンタリー

<エンディングノート>『歩いても歩いても』『奇跡』などの是枝裕和監督に師事した砂田麻美の初監督作品。末期ガンと宣告を受け、69歳で亡くなった監督本人の父親を主人公に、生と死、家族のありかたを見つめるセルフドキュメンタリー。製作・プロデューサ…

葬儀で遺族ら激怒…楽隊を雇ったら演奏曲「今日はよい日だ」=中国

湖北省武漢氏蔡甸区で、葬儀を巡って遺族らと葬儀会社でトラブルが発生した。地元の政府が調停して19日までに、葬儀会社が遺族側に1200元(約1万4400日本円)の慰謝料を支払うことが決まった。遺族側が葬儀の際に「生楽隊による演奏」を依頼したところ、楽隊…

葬儀、相続手続きを解説 金沢で、北國エンディングセミナー

北國エンディングセミナー(北國新聞社主催)は10月2日午後1時から、金沢市の金沢エクセルホテル東急で開かれる。葬儀や相続手続きにおけるトラブルの回避法などを、専門家が事例を交えて解説する。 NPO法人ライフデザイン研究所エンディングプランナ…

葬儀を思い通りにするための「6つの心得」

従来、葬儀は、華美な装飾の祭壇、会葬者への忙しい対応、多大な葬儀費用…というのが一般的であった。しかし昨今では、家族葬、火葬式といった規模の小さい葬儀が主流となりつつある。 「家族葬」とは、親族を中心に、亡くなった人を本当に偲ぶ人たちだけで…

「エンディングノート」家族への伝言生前に準備 

来るべく「死」に向けた生前準備。就活、婚活などにちなんで、「終活」という言い方も生まれるほど、高齢者の関心は高い。手始めにできるのが、家族への伝言や希望する葬儀の形などを記す「エンディングノート」。遺言書との違いや書き込む内容について、取…

グリーフケアで寄り添う人材育成へ 京で協会設立

最愛の人を亡くした悲嘆(グリーフ)に寄り添える人材を育てようと「京都グリーフケア協会」が、京都市下京区の町家を拠点に発足した。医師や大学教員らに加え、遺族会の代表も参加、葬儀従事者と看護師向けの実践講座を17日から始める。遺族向けのカウン…

家族葬の疑問や不安を解決

自分や家族の万が一のときのために「葬儀」の正しい知識を学んだり、相続や遺言、離婚、成年後見など、家庭で生じるトラブルを女性弁護士に相談できるセミナーが10月20日(木)、西区の葬儀式場『ラステル久保山』で行われる。参加無料。 第1部では、小規模…

変わる葬儀観 親と子、夫婦間の絆を深める

死をタブー視せず、生前から死と向き合う人が増える中、東日本大震災を機に日本人の葬儀観が変わってきている。専門家は「故人との別れを大切にする『家族葬』のような葬儀が注目されていくだろう」と予測。葬儀を通して故人の隠れた一面に気づき、親と子、…

伝統的な葬儀ビジネスながら、現代のテクノロジー要素を取り入れたベンチャー

米IBMの元エンジニア、グレッグ・ヤング(Greg Young)氏とザカリー・ガーボー(Zachary Garbow)氏が始めたQR(クイックレスポンス)コードを墓碑に入れるサービスだ。 このバーコードを入れておけば、よく広告で使われているように、スマートフォンのカメ…

遺灰を弾丸に。米国の奇抜な葬儀ビジネス

人生をパーンと華やかに締めくくってあの世へ行きたいか、それとも自分の墓を訪ねてくれる人に、テクノロジーの力で死後ももっと自分のことを知ってもらいたいか・・・米国では起業家たちがそうしたさまざまな要望に応えてくれる。 米アラバマ(Alabama)州スト…